2013年6月28日金曜日

子猿たちのプティ・デジュネ、ソルド、そして日本!

相変らずグレーな空のパリです。

今週一週間は、日本語補習校の年度末発表会があり、昨日今日は連チャンで、子猿たちの学校のクラス発表会、と発表会ウィークでした。子猿たちがそれぞれの環境の中でリラックスしている様子に感謝の気持ちでいっぱい。そして、先生方に御礼とお別れを告げる頃には、少し寂しくなり……。毎日、毎週お会いして、一言二言交わすだけの関係でしたが、これからは違うと思うと、ね。お別れはいつも静かにさりげなく近づいてくるから、嫌ですね。

ま、そんなこと言ってても始まりません。

子猿たちの学校のトラディションなのでしょうか、こういう父母会みたいなのは、朝食時に催されます。以前の学校では夕方や土曜日に行われていましたが、この朝食会の方がいいな。仕事も、夕方早めに帰るよりは、朝の方が遅刻し易いよね?大概PTA長より指示があって、女の子ママは飲みもの、男子母は、クロワッサンとかのヴィノワゼリー担当と振り分けられます。

まずは子供たちの合唱などを聞いてから、「いただきます」+談笑の時となり……
マブダチ(掲載していいか聞いていないので、
切ったけれど、隣のウサギちゃんがマテオ君です)
ができた今年のちび猿。良かったね。
9月からは小学生になります。
私はカリフォルニアのばあさんブログのChibitさんのチョコマフィンのレシピを参考に、旅立ち前という事情から冷蔵庫の整理を兼ね、且つ子猿たちの好みより、以下のように応用したレシピで作りましたは、「ショコラ・ブランのマフィン」を持っていきました。カリフォルニアのばあさんレシピは本当に重宝しています。どれを試してもおいしいからお薦めですよ~。
天板ではなく、網の上に並べたら斜めって焼きあがってしまいました。
さて、ワタクシ目のいい加減レシピは……
全卵2個、砂糖130g、塩ティースプーン1/3位を泡だて器で混ぜ、ヨーグルト200mlと溶かしバター50gを加え混ぜ、中力粉(Bioのtype110と65を半々くらい)230gとベーキングパウダーをティースプーン1を加えてムラがないように混ぜ合わせ、最後にホワイトチョコ100gを細かく切ったのをざっくり混ぜ込み、200℃のオーブンで10分ちょっと焼きました。

ちょっと焼きすぎたかな、と心配したけれど、それでも中見はパサパサせず、もっちりしていて美味しかった! ヨーグルトの酸っぱさも焼いちゃうと殆ど消えるのですね。

そして、今週の目玉は、ソルド!
セールが26日から始まりました。
いつもなら中盤辺りの、第2弾、第3弾値下げ辺りから腰を上げる母猿ですが、今回は、日本に行ってしまうので、水曜日から今日までの3日、買いに走りましたよ~。

ツィーッターを家計簿代わりにしている節があるワタクシ目ですが、引用すると、

夫のズボン2本、子猿のズボン5本、子猿のシャツ2枚、子猿の靴二足、私の上っ張り2枚、計300ユーロ弱…散財と言えば散財。でも80、90年代と比べると服・靴はZARAとかの価格破壊のお蔭でクォリテ
ィの割には安くなったと思います。

です。これで冬のセールまで乗り切ることを願うばかり。

そして、いよいよ明日、日本に向け出発です。いつも以上にドキドキしています。
何故なんだろう。

恐れ入りますが、空の安全、旅中の安全をご一緒に祈っていただけますでしょうか。

昔飛行機乗りだったくせに、あの大きな鉄の塊りが空を飛ぶというカラクリがどうしても信用でき無くってね。

皆様もどうぞ良い週末をお迎えくださいね♪

2013年6月24日月曜日

子猿ランチ、最終回



曇り空の月曜日を迎えました。しばし夏めいていたのに、夏至を境に逆行する太陽。
こんなに悪天候が続くと、農業国でもあるフランス、作物の出来具合が気になります。産業・サービス業が不景気の上、農業も倒れたらどうするっていうの、オランドさんよ。

それにしてもオランド政権はほんとにダメ。財政赤字=増税ってやったため、購買意欲を下げただけでなく、不動産や株式のキャピタルゲイン税も上げたから、みんな不動産や株を売ることも止めてしまって、結局、国庫の税収入は返ってダウンだったそうです。何やってんだか。

さてさて、ちょっと怠っていた子猿ランチ。
あいにくの雨空、寒空のため、
先週の月曜日は、チキンナゲット(冷凍食品ピカール社のがマックと同じくらい美味しいと思います)とポテト揚げ(これは手作り)という、超ござっぱりメニューでしたので写真も取らず。


金曜日は、アヤネちゃんと最後のランチということで、手巻き寿司大会にしました。
みんなが飛び込むように食べてくれて、うれしくなっていたら写真を撮るのを出遅れてしまいました。
具は、エビフライ(北海水産)、鮭の焼いたの、ソーセージ、ほうれん草入り卵焼き、雑穀米。

エビフライ巻は兄猿の大好物。日本に帰ったときに変わり寿司として売られていたのをみて、すっかり定番メニューと勘違いしています。


こんなナンチャッテ手巻き寿司を喜んでくれる子供たちよ、ありがとう!

今日は現在、台所にて進行形ですが、スパゲティ・ボロネーズです。
ちび猿の学友、マテオ君が一番乗りで食べ終わりました。兄猿とチビ猿は何か口論を始めていますが、そっとムシムシ。


日本だったら許されない一品料理ですが、オーホッホ、ここはフランス。これにフルーツやチーズ、ヨーグルトでもつければ立派なメニューよ。

さて、今週の金曜日のランチで最後です。
学校は来週まであるのですが、6月中に出発すると安い航空券を買ったので、一足早く、今週末にいざ日本へ向かいます。
フランスは、7月に入ると渋滞やチケットの値段があがるので、私たちのようなのが多く、学校もそれを予期して、早めに成績表やら学期末行事をやってくれるので助かります。

ランチのアップは今回で最後でしょう。お粗末な写真を見てくださってありがとうございました。
感謝です。

どうぞ皆様良い一週間を~!

2013年6月19日水曜日

パリ路線バス、52番

今日はVililer というメトロの駅の近くにある、Mum Dim Sumという飲茶屋さんに行きました。

リンク行ってみてください。 美味しそうでしょう? 先日のフィガロに載っていて、うちからアクセスよさそうだし、「行ってみようっか」なんて気軽に友を募ったけれど2重の失敗でした~。

まず、食べ物ですが、写真からイメージしたのと全然違います。包子の皮が良くない。スープはしょうゆ汁って感じだし。工場で買った包子ではなくて一つ一つ店で手作りしているという点は有難いけれど、う~ん、合格点はあげられないです。

そしてうちから車か自転車だったら遠くない距離だと思うけれど、すごく交通の便が悪かったのも私の大勘違いでした。50分以上かかったかも。

ただね、そのおかげで久しぶりに52番のバスに乗ることになって、これはよかったな。
こんなこと言っても判るのはローカルな人だけですが、52番のバスはちょっといいところを通るのですよ。



お分かりになるかしら。52番は西の郊外から始まって、16区の中でもアッパーな閑静な住宅街を通り、トロカデロ広場前では絵葉書のようなエッフェル塔を見ることができて、その後凱旋門を半周りして、オペラまで行くのです。

トロトロと進む路線バス。
文庫本を読みながら、バスだと車酔いするのでところどころで顔を上げます。

Rodinの辺りでは、美しいバラが先ほころぶアパルトマンの庭先に、「アッパー16区はお品が良くてやっぱり肌に合わない」、と思ったり(住んでいる方いらしたらごめんなさいね。下町っ子の嫉妬ですのでどうか流してくださいまし)
昔通ったフランス語教室があるVictor Hugo通り付近では、終着駅が見えない恋に悩む自分を思い出したり、
シャンゼリゼのてっぺんにカタール大使館があることに気づいたり。

52番の車窓からはお澄まし顔のパリが次から次へと映し出されます。
好きか、嫌いかと聞かれたら、答えに詰まると思う。

何か自分にフィットしないものを感じます。私という人間の来歴と重なる点がないのです。延べ10年近く住んでいて、これですから困り者です。

でも、ここが私の住む町なんだなぁ、って思いました。お上品で、ちょっと冷たいパリ西部、ここが、夫と子猿たちとささやかな家庭を営み、根っこを張っている「私の町」なのです。

間もなく日本に帰省するのですが、もはや「帰省」というのには無理があるほど、根がなくなってしまいました。
そういえば、渋谷駅の東横線の改札がなくなるとか? 高校のとき、友達と待ち合わせしたり、憧れの君と乗り合わせるために8時16分発に駆け込んだ、思い出のプラットホームだったのにな。
こんな風にどんどん私の思い出の素がなくなっている。

だからね、私が帰ってくるのはここ。
エッフェル塔を見ながらそんなことを自分に言い聞かせた52番の旅でした。

オマケ
My little hometown by 桑田さん




2013年6月15日土曜日

少年の夢

今朝、身支度をする兄弟猿の会話。
「今日金曜日って、一週間あっという間だなぁ、そう思わないか? 」
「今日、金曜日? 冗談でしょ?」

まさにそんな感じなんだろうな。私も、高校生のころ、朝起きて、あっと気付くと夜の9時。一日って速いなぁって思ったことを思い出します。


今日のお弁当
雑穀米、鳥のもも肉の甘辛煮ほうれん草隠し
さらにほうれん草入り卵焼き

今日の昼食時、公園で子猿らとお友だちのアヤネちゃんがお弁当もぐもぐしているとき、私は木陰で読書タイムです。今、浅田次郎「壬生義士伝」の下巻の前半。かなり引き込まれています、この小説。

「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」
思わず声に出して読んでしまいました。何だがグッと来てしまって、続けられなくなってしまう。

新撰組の一人、吉村貫一郎の息子は、精神的にも肉体的にも限界の生活の中、この詩を現実と認識しながら精進したというくだりです。

少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)已(すで)に秋声

こういう詩だとは知りませんでした。
3行目の
「未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢」
というところ、なんてきれいなんでしょう。少年の夢、瑞々しいんだろうな。

あっという間に時が経ち、子供の頃の夢は果たせず、人生の秋を迎えている、そんな詩らしいです。ふと松尾芭蕉の「夢は枯野をかけめぐる」というのを思い出します。

死を前にして何も実現できていないと気づく、愕然とした気持ち。
病床にあっても、まだ叶えることができていない夢がある、そのもどかしさ。
……でもそんな未練を残して人生終えるというのも人間らしいのかも。

もう一度、子供たちに読み聞かせます。
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず、……わかった?」

あれ? みんないない。
……もう野原を駆け回っていました。

少年少女、頑張ってね。







2013年6月13日木曜日

ふいに目覚めた朝


久しぶりにゆったりしている今朝です。

振り返れば、このところ私なりに忙しかった。
Fete des voisins(マンションの住民パーティ)、Fete du judo ×2(子猿たちの柔道教室の年度末パーティ)、兄猿の誕生会、などなど。
人と交わるのが好きなのに、そのあとで少し疲れてしまう。外向的であり、内向的でもある、Myer Briggsの性格分析テストの結果通りの私です。

朝のバタバタを終え、子猿たちの手を握り、学校に送り込む道々。ローランギャロスも終わり、通り道にあるリセももうバカンスに入ったようで、人かげまばらな静かな通学路でした。
くだらないダジャレを言っては自分で笑う兄猿の、大きな前歯が眩しく、日に日に大きく、力強くなるチビ猿の手の感触に感謝の気持ちでいっぱいに。

一人になった帰り道、口ずさむは竹内まりやの「目覚め」。

♪不意に目覚めた朝、窓辺に一人

若かった頃を思い出します。
老いの孤独というけれど、若いときこそ孤独だと思うな。

この歌はデビューアルバム「Beginning」に入ってたのですね。このLPの表紙、好きだった~。
もう一度聴きたいけれど、記憶の中で再生するのがちょうどいい。若いころに聴いた音楽ってそんなこと、ないですか。



あと、もしかして、これは魔法のジュースのご利益? 



この低回転圧縮型ジューサーで、毎朝フレッシュ野菜フルーツジュースを作り、夜も、アペリティフでワインを飲んだ後ののどの渇きを野菜・レモンジュースで癒しているこの頃。
一時期気になっていた顔色の悪さが、今朝はよくなっているような気がします。抗体アップに効くかも、ですよ。

来月からウエブ・マガジンにコラムを連載することになったので、今日は張り切って入稿を目指すぞ!

みなさまもどうぞお身体を労わって、素敵な一日を~!

2013年6月10日月曜日

兄猿が8歳になりました



この土曜日は、兄猿の8歳の誕生日パーティを開きました。

相変らず友達作りが下手、というか試みることを知らない兄猿。
自ら適当に選び、招いた男の子の友達らからは見事に振られてしまい、私の友達の、思いやりあるお嬢さんらが来てくれなかったら、招待客全滅でしたよ。

思い起こせば、兄猿が興味を持つ男の子は、兄猿となんの接点もないタイプで、その上ちょっと乱暴君だったり……。一方兄猿も、仲良かった割には、学校が変わったりで離れてしまうと、さらーっと忘れてしまう。公園で旧友に出会ったりしてもスルーするし。
マルっきりPeople Personじゃない兄猿なのです。

放課後、学校での様子を見ていると、フラーッとボールゲームなどをしているところにいって外野役として参加したり、鬼ごっこで盛り上がったりしているので、「あの子はなんていうの?」と聞くでしょ。すると「知らな~い」そうなのです。学年も違っていたりとか。
この歳の子供たちの交わり方っていい加減でオープンなのですね。
このCarefreeさがちょっと羨ましかったりもする。

兄猿のリクエストのチョコレートタルトと
チビ猿の主張、キャラメルタルトを合体させた超メタボタルト
最後の男子招待客が来ないことがわかり、伝えると、「……そっか、ティモテも来れないのか……。でもいいよね、アヤネとマヤが来れるから!」と立ち直りも早いこと。

また先週の月曜日。
天気予報を見ると、週末に向けて天気が崩れると出ていたので、公園での野外パーティはできそうもない、どうしようか、と相談すると、兄猿しばらく考えてから、「でも予報、変わるかもよ。先のことだから」と前向き発言。

この能天気さをいつまでも、いつまでも。


で、実際晴れたんです。すごいなぁ、と思って。兄猿は雨が降れば「でもいいよね、あとで虹がみえるかもしれないから」というほどの前向き・能天気さ。
良いところは今のところはそれくらいかな。
あとはよく食べること、健康なこと(God Bless!)。
ダメなところは恐ろしく字が汚いこと、いい加減なこと、利己主義なところ、潔く負けることができないこと、etc, etc.

それでも希望を持ち続ける母猿は、能天気第一世代です。

大きく大きく大きくなあれ。(小1国語、大きなカブより)
優しく、強い大人になあれ。
なんだ、こりゃ。
Tintinの見過ぎ。
                               ……う~ん、先行き怪しいかも。


2013年6月8日土曜日

一週間のメニュー

あっという間に金曜日が終わろうとしています。
忙しかった~と思うのは、半分は天気のせいだと思います。
パリの天気の移り変わりの激しいこと。月曜まではブルゾンを着るような寒空だったのに、その翌朝あたりから窓を開けると夏の匂いがするようになり、昨日今日に至ってはもう真夏ですよ。月曜はブルゾン、金曜はサマードレス。一週間で半年を生きたような気がします。

よく食べ、よくしゃべった一週間でした。
フォトログ、お付き合いください。

土曜日は子猿たちのピアノの発表会でした。才能爆発の生徒さんも多い中、マイペースなやつらですがいいのです。いつか桑田さんに変身してくれれば。
一年前の発表会でも一緒だった生徒さん達がとても成長されていたのに感激しました。先生方、本当にありがとうございます。子供にとっても大人にとっても心に残る一日でした。

翌日曜日は義母の来訪を受け、家中にはたきをかける母猿。
前菜には、プチトマトの皮を剥いたサラダです。実はとってもシンプルなランチでしたが、これのおかげで「まぁ、なんて手の込んだことをしてくれちゃって」と喜ばれ、「しめしめ」と思った私です。
アボカドとプチトマトをバジリコソースで和えただけ。
このお皿、見えますか?薄い青磁色の葉の形。
昔、お料理学校で一緒になった方が、ある日突然、「貴女のイメージだったから」
とプレゼントしてくださったのです。
若かった私はその方の優しさ、思いやりにどれだけ励まされたことか。
メインはグリーンカレーに挑戦しました。健美レシピを応用して子牛で作り。
義母はトラディショナルな料理は得意ですが、こういうのは作らないので、喜んでくださった、かな?
いつになく豊富なチーズプレート。
Auteuilで評判のチーズ屋さんまで夫を走らせました。
このお皿も素敵な思い出ぎっしり。昔お招きいただいた大相撲升席のお土産です。
義母、複雑ですね。
とても良い人なのに、下らない(きっぱり!)こだわりから本来持っている沢山の愛情を使えない人。
ま、またいつか聞いてやってください。
デザートも頑張りました!
……って、もう使ったっけ、このコント。
もちろん手作りではありません!Auteuilの住民はみんな知っている行列の店にて。
月曜日は子猿ランチの日でしたが、写真を撮り忘れました。でもそれが悔いにならないほど、精彩を欠いたメニューで、ちなみに何かというと、鮭の味噌煮みたいなのと雑穀米、ホウレンソウのソテーでした。

木曜日は、友達とタイ料理を食べました。おいしいレストランでしたが、これは友人が記事としてアップするそうですので、またそのときにリンクをお知らせしますね。

そして今日金曜日。子猿ランチはハンバーガーでした。
Le Camion qui fumeを意識して、バンズはブリオッシュ、
玉ねぎのキャラメラリゼも沢山いれましたが、やっぱり敵いませんでした。
何が違うんだろう……
ただのスティックですが、木陰の緑が映って涼しげなので載せちゃおう。
雲ひとつない青空の下、走り回る子供たち。走りたいために、あえて無駄な動きをしては、「のど乾いた~」と水をぐびぐび。
いいね、いいね。

明日は兄猿の誕生日会です。来週は柔道教室の期末セレモニー、学校祭り……。
フランスの6月、おっかさんは大忙しです。でも頑張るわ。もう二度と来ない瞬間の連続ですからね。

皆さんもどうぞ良い週末を!