2012年3月11日日曜日

私達の祈り



昨夕は、パリのノートルダム寺院で行われた3.11追悼ミサと、そのあとに佐渡裕氏が指揮、キッズ・オーケストラの演奏による鎮魂コンサートに、子猿二匹引きつれ行ってきました。 パパも来ようとしたけれどかなわず。気持だけは一緒。

涙を覚悟していったのですが、神父様の「昇天・復活」の話に、キッズ・オーケストラの余りの生き生きとした演奏に、音楽の宇宙的世界観を感じ、とても元気付けられて帰ってきました。
死って終わりではない、明日は、このメッセージを疑わずに過ごすぞ! 

帰りは、子猿達「死ぬと星になるのか」という話になりました。今朝は、UFOごっこしていました。彼らも昨日の演奏に宇宙を感じたのかしら。 

「フランスの方々、世界の方々、日本のために祈ってくださってありがとう」という佐渡氏のスピーチに日本人一同深くお辞儀をしていました。これは本当に私達の気持だなぁ、って、きれいな言葉、音楽でそれを表現されていて、素晴らしいと思いました。


明日ですが、エトランゼ・ソーシャルネットワーク版のキーメンバー、けとるさんのイニシアティブで、11時46分より5分ほど、祈りませんか。世界のどこかで誰かが祈る、すると、時差の関係で、くるっと一周、私達の祈りが世界を巡るというアイデアです。きっと、天に届くと思うのです。


明日は晴れるといいですね!